Laport(ラポール)が働く方のwell-beingをサポートいたします。
健康相談
生活習慣アンケート
従業員の健康状態や生活習慣を把握するためのアンケートにより、食事、運動、睡眠、ストレス、喫煙・飲酒習慣などについて調査し、健康課題の把握や生活習慣改善のサポートに活用します。回答内容は個人の健康支援に活かされるとともに、職場全体の健康課題を把握するための重要なデータとなります。
※データ内容は個人が特定されないよう遵守します。
血圧測定サポート
職場での定期的な血圧測定の機会を提供し、測定方法の指導や結果の見方について説明します。継続的な測定を通じて健康管理に役立つ情報を提供し、生活習慣の見直しをサポートします。血圧測定の結果を参考に、健康管理に役立つ情報を提供し、必要に応じて医療機関の受診を検討することを提案します。
健康診断結果に関する相談
健康診断の結果をもとに、一般的な健康管理のポイントをお伝えします。要再検査や要精密検査となった項目については、その重要性を説明し、医療機関への受診をサポートします。また、検査結果に基づいた生活習慣の改善点についても具体的なアドバイスを提供します。
不安や悩み、不調症状の相談
健康に関する不安を伺い、セルフケアの情報を提供します。また、必要に応じて受診を検討することも一つの選択肢としてお伝えします。産業看護職は医療の専門知識を持ちながらも、診断や治療ではなく、適切な支援やケアにつなげる役割を担います。

ストレスチェック、高ストレス者面談
ストレスチェックの実施
産業看護師は労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度において重要な役割を担います。ストレスチェックは従業員のストレス状態を客観的に把握するためのもので、産業看護師はその実施運営をサポートします。結果の集計・分析、そして個人への結果フィードバックまで、プライバシーに配慮しながらストレスチェックの実施に関する業務を適切にサポートします。
高ストレス者面談(予備面談)
ストレスチェックの結果、高ストレス状態の可能性があるとされた方で、本人が希望する場合には面談を実施します。この面談では、ストレスの状況を整理し、負担軽減につながる方法を一緒に考えます。また、必要に応じて職場環境の見直しや医療機関の情報提供を行います。産業看護職は産業保健の専門知識と職場環境の理解を併せ持つ立場として、個人の状況に応じたサポートを提供します。
※面接指導を希望する場合は産業医と連携してサポートします。
面談の特徴
・専門性: メンタルヘルスに関する知識を持つ産業看護師が対応します
・守秘義務: 相談内容は厳格に守られます
・中立的立場: 従業員と企業の双方の視点を理解した上でのアドバイスを行います
・継続支援: 必要に応じて継続的なフォローアップを実施します

復職支援、両立支援
復職支援の取り組み
病気やケガで休職していた従業員が円滑に職場復帰できるよう支援します。具体的には、復職前面談を通じて本人の体調や不安を伺い、無理のない職場復帰の進め方を一緒に考えます。また、主治医の意見書をもとに、就業上の配慮が必要な点を整理し、職場の受け入れ準備を支援します。復職後も定期的な面談を行い、体調管理や業務調整について継続的に支援します。
治療と仕事の両立支援
がんや糖尿病などの病気と仕事の両立を支援します。産業看護師は医療と職場をつなぐ役割として、本人の希望や医療機関の意見をもとに、勤務調整の提案や業務内容の調整を支援します。また、本人の同意のもと、主治医の意見を職場と適切に共有できるようサポートします。
職場理解の促進
復職者や治療中の従業員が働きやすい環境づくりには、職場の理解が欠かせません。産業看護師は、管理監督者や同僚に対する情報提供や研修を通じて、職場全体の理解促進にも取り組みます。